
なるべく一般の家庭と同じような衣・食・住が営まれる場として、 ホームが機能するようにと心掛けています。
食事は、ホームでの自炊が中心です。夕食作りや配膳時、子どもたちの中には、 積極的に手伝ってくれる子どももいます。子どもと職員とのお菓子作りも盛んです。 衣服は、1人ひとりの子どもの趣味やセンスを尊重して、職員と一緒に選ぶようにしています。 子どもたちは、ホームの皆と、八景島シーパラダイスやズーラシア、公園などに外出することもあれば、 1人ひとりが職員と2人だけで、買い物や映画鑑賞に出かけることもあります。 お誕生日のお祝いも、1か月まとめてのお誕生日会ではなく、1人ひとりのお誕生日当日に、 ホームでお祝いをしています。クリスマスやお正月のお祝いも施設全体行事としてではなく、 各ホーム単位でお祝いをしています。 小学生・中学生の子どもたちの他に、幼稚園年齢になった幼児は幼稚園に通園しています。 夜は、幼児たちは各ホームで職員と一緒に寝ています。
1日1日の生活の中で取り分け、食は体の栄養・健康面からだけではなく、 食を取り込む満足感が感情面を癒していくという大切な側面があることから、大切にしています。

リビング

キッチン

居室
私たちは、1人ひとりの子どもの内部に、安心して安定した存在基盤が根付くように、 1人ひとりの子どもの思いを受けとめ、信頼関係の構築に努力していきます。
私たちは、1人ひとりの子どもとの関係性を深めるために、 安全で安心できる衣食住を通して、ホームが安らげる居場所となるように努めていきます。
私たちは、1人ひとりの子どもの意思を尊重し、 最善の利益を図るように努力していきます。
私たちは、1人ひとりの子どもの成長に応じたさまざまな体験や学習の機会を大切にする ことによって、自らが主体的に自らの人生を切り拓いていけるように支援していきます。
私たちは、1人ひとりの子どもの家族関係を子どもの思いや 生活に支障がない限り尊重し、家族関係の再構築に努力していきます。 また、さまざまな大人や子どもとの出会いとコミュニケーションを通して、 1人ひとりの子どもが抱えている関係性の修復・修正がはかれるように支援していきます。
私たちは、1人ひとりの子どもに対して、どのような状況においても、 不適切な養育を行わないことを約束し、私たちは自らの振り返りとさらなる学びに励んでいきます。
子どもたちは、ともすると、「生まれて来なければよかった」「僕は生きていく価値がない」 「あと○年したら、死ぬんだ」と口にしています。自己肯定感が持てず、自分を大切に思 えていない子どもたちに、「生まれて来てよかった」「これからも自信をもって生きていくんだ」 という存在感覚を、私たち職員は、一日一日を大切に関わることで、1人ひとりの 子どもの基底に根づかせていきたいと考えています。

外遊びの様子

ズーラシアへ外出

五味太郎氏の作品


































